NISAで何を買えばいい?初心者勇者におすすめの銘柄3選

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NISAで何を買えばいいか【初心者向けおすすめ銘柄3選】

「NISA口座を開設したけど、何を買えばいいかわからない」——これは、投資を始めた人が最初にぶつかる壁です。実は、NISAで買う商品は初心者なら「ほぼ2択」に絞られます。つまり、難しく考えすぎる必要はありません。この記事では、NISAで何を買うべきかを初心者向けにわかりやすく解説します。おすすめ銘柄3つの特徴・メリット・向いている人をRPG風に比較していきます。

NISAで何を買えばいいか初心者向けおすすめ銘柄解説イメージ

銘柄を選ぶ前に知っておくこと

初心者は「インデックスファンド」一択でOK

NISAで選べる商品には「株式」「投資信託」「ETF」など様々な種類があります。しかし、初心者が選ぶべき商品は「インデックスファンド(投資信託)」一択でOKです。なぜなら、インデックスファンドは日経平均やS&P500などの指数に連動するよう設計されており、世界中の優良企業に自動的に分散投資できるからです。また、個別株と違って銘柄を自分で選ぶ必要がなく、手間もかかりません。

「低コスト」「長期積立」「分散投資」の3原則

投資初心者が意識すべき基本原則は「低コスト・長期積立・分散投資」の3つです。つまり、手数料が安く・毎月コツコツ積み立て・複数の資産に分散している商品を選ぶのが正解です。そのため、この記事で紹介する3銘柄はすべてこの条件を満たしています。難しく考えず、この中から1つ選んで積み立てるだけで十分です。

⚠️ 投資の注意点

この記事で紹介する銘柄は特定の商品への投資を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。また、過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。投資は自己責任のもと、余剰資金で行いましょう。

NISAでおすすめの銘柄3選

初心者に特に人気の3銘柄を詳しく解説します。どれも「eMAXIS Slim」シリーズで、業界最低水準の手数料が特徴です。

1

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

通称「オルカン」。迷ったらこれ一択の最強装備

世界中の約3,000社に一気に分散投資できる

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」は、日本を含む世界47カ国・約3,000社の株式に投資できる商品です。つまり、1本買うだけで世界中の優良企業に分散投資できます。そのため、「どこの国が成長するかわからない」という不安を解消できる万能な銘柄です。また、信託報酬(手数料)が年率0.05775%と業界最低水準であることも大きな魅力です。

「迷ったらオルカン」が初心者の定番

さらに、特定の国や地域に偏ることなく全世界に投資できるため、リスク分散効果が最も高い銘柄でもあります。結果として、「NISAで何を買うか迷ったらオルカン」が投資初心者の間で定番の答えになっています。

信託報酬(手数料)

年率 約0.05775%

投資対象

全世界株式(約3,000社)

地域分散

47カ国(先進国+新興国)

難易度

★☆☆ やさしい

ここが強い

  • 世界最大級の分散効果
  • 手数料が業界最低水準
  • 迷ったらこれでOKという安心感

ここに注意

  • 米国株より成長ペースがやや遅め
  • 新興国リスクも含む

🎮 こんな冒険者におすすめ

「何を買えばいいかわからない」「とにかくシンプルに投資したい」という人に最適です。また、「特定の国が成長するかどうか予測したくない」という人にも向いています。初心者の最初の一本として、最もおすすめできる銘柄です。

2

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

アメリカ経済の成長に乗る。高リターンを狙う人向け

米国トップ500社に集中投資する

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動する商品です。AppleやMicrosoft、Googleなど、世界を代表するアメリカ企業500社に投資できます。また、S&P500は過去数十年にわたって年平均約7〜10%のリターンを出してきた実績があります。そのため、長期的なリターンを重視する人に特に人気の銘柄です。

オルカンとどちらを選ぶべきか

オルカンとS&P500はどちらもおすすめですが、大きな違いは「アメリカへの集中度」です。S&P500はアメリカのみに投資するため、アメリカ経済が好調なときは高いリターンが期待できます。しかし、一方でアメリカ経済の影響を強く受けるリスクもあります。つまり、「アメリカの成長を信じる」という人にはS&P500、「より広く分散したい」という人にはオルカンが向いています。

信託報酬(手数料)

年率 約0.09372%

投資対象

米国株式(500社)

地域分散

アメリカのみ

難易度

★☆☆ やさしい

ここが強い

  • 過去の実績が非常に優秀
  • 世界最強クラスの企業に投資できる
  • 手数料が非常に低い

ここに注意

  • アメリカ一国への集中リスク
  • 為替リスクの影響を受けやすい

🎮 こんな冒険者におすすめ

「長期的に高いリターンを狙いたい」「アメリカの経済成長を信じている」という人に最適です。また、オルカンと迷ったときは「どちらか一本選んで積み立て続ける」ことの方が、選び続けるより重要です。

3

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

値動きが穏やか。リスクを抑えて安定的に積みたい人向け

8つの資産に均等分散する安定型

「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITの8資産に均等に投資する商品です。つまり、株式だけでなく債券や不動産にも投資するため、値動きが比較的穏やかになります。そのため、「投資の値動きが怖い」「もう少し安定した運用がしたい」という人に向いています。

リターンは控えめだが心理的な負担が少ない

ただし、値動きが穏やかな分、長期的なリターンはオルカンやS&P500に比べて控えめになります。しかし、値動きが大きいと「不安になって売ってしまう」という人にとっては、安定感が何より重要です。結果として、投資を長く続けられることが最大のリターンにつながります。

信託報酬(手数料)

年率 約0.143%

投資対象

8資産均等(株・債券・REIT)

地域分散

国内・先進国・新興国

難易度

★☆☆ やさしい

ここが強い

  • 値動きが穏やかで精神的に楽
  • 株・債券・不動産に一気に分散
  • 相場下落時のダメージが小さい

ここに注意

  • 長期リターンはやや控えめ
  • 手数料が3つの中で最も高め

🎮 こんな冒険者におすすめ

「投資の値動きが怖くて不安になりやすい」「相場が下落したら売ってしまいそう」という人に最適です。また、投資初心者で「とにかくリスクを抑えながら始めたい」という人にも向いています。

3銘柄比較表

3つの銘柄を一覧で比較しました。自分に合った銘柄を選ぶ際の参考にしてください。

項目 オルカン S&P500 バランス型
信託報酬 約0.058% 約0.094% 約0.143%
投資対象 全世界株式 米国株式 8資産均等
期待リターン 中〜高
リスク 中〜高 低〜中
値動きの大きさ やや大きい 大きい 穏やか
こんな人向け 迷ったらこれ リターン重視派 安定重視派

NISAで買う銘柄に関するよくある質問

銘柄選びについてよく寄せられる質問をまとめました。

Q

オルカンとS&P500、どちらを選べばいいですか?

どちらも優れた選択肢です。迷っているなら「オルカン」をおすすめします。なぜなら、全世界に分散投資できるため、特定の国のリスクを避けやすいからです。しかし、「アメリカの成長を信じたい」「過去の実績重視」という場合はS&P500でも問題ありません。最も重要なのは、どちらかを選んで長期間積み立て続けることです。
Q

複数の銘柄に分けて買った方がいいですか?

初心者は1銘柄に集中することをおすすめします。なぜなら、複数に分けると管理が複雑になり、続けにくくなるからです。また、オルカンのような全世界株式ファンドは1本でも十分な分散効果があります。そのため、まず1銘柄で慣れてから、必要に応じて増やすという順番がおすすめです。
Q

相場が下落したときはどうすればいいですか?

基本的には何もせず積み立てを続けることが正解です。相場が下落したときに売ってしまうと、損失が確定してしまいます。また、下落したときほど安く買えるチャンスでもあります。長期積立投資では「相場の上下を気にせず積み続ける」という姿勢が最も重要です。RPGで言えば、ダンジョンの途中でリタイアせず、ゴールまで走り切ることがコツです。
Q

途中で銘柄を変更してもいいですか?

変更することは可能ですが、頻繁に変えることはおすすめしません。なぜなら、銘柄を変え続けると「どれが良かったのかわからない」状態になり、長期投資の恩恵を受けにくくなるからです。また、売却と再購入を繰り返すと非課税枠を無駄に消費することにもなります。したがって、最初に選んだ銘柄を信じて長期間積み立て続けるのが基本です。
Q

個別株も買った方がいいですか?

初心者には個別株はおすすめしません。なぜなら、個別株は企業の業績や市場動向を常にチェックする必要があり、知識と時間が必要だからです。また、1社に集中投資するリスクもあります。まずはインデックスファンドで投資の基礎を身につけてから、個別株は「余裕資金で試してみる」という順番がおすすめです。

まとめ|NISAで買う銘柄クリアチェックリスト

  • 初心者はインデックスファンド一択でOK
  • 迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」を選ぶ
  • リターン重視なら「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
  • 安定重視なら「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」
  • 1銘柄を選んで長期間積み立て続けることが最強の攻略法
  • 相場が下落しても売らず、積み立てを続ける

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ぼたもちA
ぼたもちA

これで装備(銘柄)はバッチリ。あとはコツコツ、レベル上げ(積み立て)を頑張るぞ!

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